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ゴルファーを悩ませるイップス!その原因と克服法

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ゴルフ初心者の皆さんも「イップス」という言葉を聞いたことがあると思います。

イップスとはいつもは普通に出来ていた行動が突然出来なくなることだとされています。

この言葉が使われだしたのは1930年代に活躍した名手トミー・アーマーが、ある日突然スムーズなパッティングが出来なくなり遂にツアー引退まで追い込まれ、その原因となったこの症状をイップスと名付けたことが始まりだとされています。

当初はゴルフだけの用語でしたが今ではスポーツ全般に使われ、有名なところではあのイチロー選手も高校時代にイップスにかかったのが原因で投手を続けられなくなったと語っています。

今回はいつ自分の身に起きるか分からないイップスについて解説して行きますので、今からきちんと予防しておきましょう。

イップスはプロや上級者だけの問題ではありません

イップスはプロや上級者がかかるもので初心者には関係ない。皆さんはそんな風に考えていませんか?

ところがアメリカではすべてのゴルファーのうち、33〜48%がイップスを経験しているという研究結果が出されています。

こうなると初心者でもイップスは決して無視出来ない問題ですね。ここではショットとアプチーチ・パターの症状とはどのようなものなのか見て行きましょう。

パッティングでのイップス

トミー・アーマーが引退を余儀なくなれたのがこのパッティングでのイップスです。

突然パッティングの距離感が合わなくなりカップのかなり手前にショートしたり、ショートパットをグリーンオーバーしたりする症状が出たそうですがそこまで行くと重症ですね。

具体的には腕の筋肉が固まってしまい思うように動かなくなり、ヘッドをコントロール出来ないために距離感が合わなくなります。

アプローチでのイップス

パッティングと同様でアプローチでもイップスになることがあります。グリーン周りのアプローチでどうしても寄せたいと思って体が過剰に緊張していまい、ダフリやトップを連発してしまう症状です。

いつまでもカップに近づけないと不安やイライラがつのってゴルフが楽しくなくなりますね。

実際に筆者の知人もこのアプローチイップスでゴルフをやめてしまった方がいるくらいで、この症状に悩んでいるゴルファーも決して少なくありません。

ドライバーでのイップス

ドライバーのイップスは何らかの原因で腕が固まってしまいバックスイングでの始動が出来なくなったり、切り返しからクラブを振り降ろせなくなったりする症状が多く見られます。

イップスの原因は?

このような症状の出るイップスですがはっきりとした原因は未だに解明されていません。

プレーに関する筋肉の使いすぎや、集中しようとする意識を自分に課すことによって起こる一種のパニックという説や、局所性ジストニアだとも言われていますがどの説にもこれと言った決めてがないのが現状です。

イップスは心の病?

原因が未だ解明出来ていないイップスもやはりメンタルが大きく作用しているのは間違いないと思われます。

ある専門家によるとこの10年でイップスに悩むアスリートは数十倍に増えているそうで、ストレス社会の副産物だとも言えますね。

イップスの予防はまずメンタルから

イップスが精神的なものから起因するものであれば、初心者がイップスを予防するためにはまずメンタルを鍛える必要がありますね。

しかし経験の浅い初心者がどうやってメンタルと鍛えればいいのでしょうか?

それは実際のラウンドで逆転の発想をすることから始めるのが初心者には効果的です。

ティーショットで飛距離を稼ぎたい、アプローチを寄せて何としてもパーを取りたい、このパットをどうしても沈めたい、どの場面でもいつもこう思いつめてショットやパットをしていませんか?

このような追い込まれた精神状態でのショットやパットでミスが出ると、それがトラウマになって頭にこびりついてしまいますね。

そしてその状態を続けていると筋肉が固まってしまいイップスと言われる症状に進行してしまいます。

初心者がミスをするのは当たり前のことですから、自分に対する過剰な期待を持たないことが大切です。

ドライバーで飛ばしたいと思うよりフェアウェイに落ちればいいや、アプローチではグリーンに乗ったらラッキー、パッティングはカップに近づいたらそれでよし。

そんな風に考えるようにして下さい。あなたが感じているプレッシャーは他の誰でもないあなた自身が自分に課しているものです。

理想とするゴルフと今の自分のゴルフを比べて自分を追い込むのはやめて初心者はとにかくゴルフを楽しみましょうね。

ショット前の動作のルーティン化も予防の役に立ちます

自分で自分を追い込んでプレッシャーをかけてしまう人の特徴として、物事を考えすぎてしまう傾向がありますね。

ゴルフはショットとショットの間にある程度の時間があるので、そういうタイプの方はミスが出たら考え込んでしまいより自分を追い込んでしまう結果になりかねません。

そうならないための効果的な予防法としてショット前の動作を毎回同じにルーティン化する方法がおすすめです。

ショットが終わってボールの落下点まで歩いて行くときの呼吸法からアドレスに入る前の素振り、そしてボールを打つまでの動作を毎回同じ機械的に繰り返しましょう。

これはイップスの予防だけに限らずショットを安定させ、ゴルフ上達にも役立つメソッドです。

初心者の皆さんはぜひ実行して下さいね。

イップスの具体的克服法

さてここからはもしイップスになってしまったときに克服するための練習法をご紹介しましょう。

前述したようにイップスはメンタルの要素が大きな部分を占めていますが、メンタル強化だけでは充分ではありません。

練習によって小さくても成功体験を少しずつ積み重ねて行くことが、イップス克服には重要なポイントですよ。

パッティングの場合は?

イップスはある一定の状況になったときに症状が出ます。特にパッティングではプレッシャーも強くなりますね。

そんなときに有効は克服法のひとつに一定の状況に変化を持たせることがあります。

例えば違うヘッド形状のパターに変えてみるものひとつの方法ですね。それによって自分の合ったパターと出会うチャンスもありますよ。

もうひとつの方法はパッティングスタイルを変えることで克服出来ることもあります。

グリップをそれまでよりも太いものに変えたり、握り方をクロスハンドにしたり工夫するのも効果ありです。

メンタルよりも道具やそのほかのことに意識を変えることで少しずつでも確実に効果が上がります。

アプローチイップスになったら?

アプローチイップスになる人には共通して大きな特徴があります。それはクラブをギリギリまで長く持っていること!

アプローチでミスを連発しもう打ち方が分からなくなった・・・そんなときにはまずクラブを短く持ってショットして下さい。

これはアプローチイップスの克服と同時に初心者のアプローチ上達にもつながるポイントになりますよ。

そして実際のショットはボールの前に池やバンカーなど障害物がない限り、すべてのアプローチを転がすことを優先して考えましょう。

ボールをふわりと柔らかく上げるのはある程度のテクニックを必要とします。そんなショットに初心者が無理してチャレンジしてもミスが出るのは当然ですよね。

ミスが重なればますます筋肉は固くなってしまいます。とにかく一番易しいアプローチに徹するようにしましょう。

ドライバーイップス克服は?

ドライバーのイップスにはいろんな症状がありますが、ほとんどの場合はバックスイングとダウンスイングの始動に症状が現れますね

この症状を克服するためにはとりあえずバックスイングからフォローまでしっかりと振ることが出来るようにすることが肝心ですね。

一番手軽に出来る方法は右打ちなら左打ちでの素振りをしてみることです。慣れない左打ちなら余計なことを考えずに素振りすることが出来ますね。

それを何度か繰り返してその後今度は右打ちで素振りをします。ここでのポイントは一度の素振りで動作を止めず何度も繰り返し連続で素振りをすることです。

力一杯の連続素振りをしていると余計なことを考えることは出来ませんよね。こうしてスイングでの腕の動きをもう一度体に覚えさせて下さい。

まとめ

自分には関係ないと思っていてもある日突然かかってしまうのがイップスの怖いところですね。

今回ご紹介したイップスの原因と克服法は初心者のイップス予防と同時に、スイングの安定にもつながるものです。

しっかりと覚えてイップス予防と上達に役立てて下さいね。

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